ぼーっとしてる日々

無趣味な人間の無意味な日記

夢日記-「ミッション」

現実とファンタジーとホラーが程良く混じり合った、いつも通りとくにオチの無い夢でした…

 

2018/03/04の夢

休日の朝。10時頃のそのそ起きる。親に昼飯作るか犬の散歩かどっちかやれ、と言われ、犬の散歩に出かける。…今まで、犬どころかペットは何も飼ったことなく、学校の飼育係とかもほぼやったことなかったから、夢の中でも犬の扱い方がわからずてんやわんや。ちなみに犬は茶色のトイプードルでした。

犬の散歩途中、唐突にクエスト発生(笑)

〈〈困ってる女の子を助けよ!〉〉

そしてこれを普通に受け入れる自分。というか、この時点でゲームをプレイしてる感覚になってた。

道路の端っこで紙を見ながらキョロキョロしてる少女発見。話を聞くと、おばあちゃん家に行きたいが道がわからない、と。紙には住所と簡単な地図。

とりあえず近くの場所まで連れて行くと、隣にいた少女がなぜか消え、少し後ろのほうに30歳くらいの男性が立っていた。自分はびっくりはしたけど、普通にその男性にこの辺だよ、と教える。男性は「あ、ここだ」と、一件の家を指差す。

その家ではお葬式をしていた。知らない人の名前が看板?に書かれていて、黒い服を来た人々が続々と家に入っていく。男性「ありがとう、僕も行かなきゃ」と言って、家に入っていった。それを見届けて帰ろうとしたら、黒い服の女性に「貴女も参加してください」と声をかけられた。でも知らない人だし、犬もいるし、私服だし…と断るも、犬は預かるし、服はそのままでいいし、ほんの少し顔を見てもらえればいいから、と食い下がられる。そして「きっと貴女も知ってる人よ」と言われ、それならと参加してみた。

家の中は昔の白黒テレビのように、ホントに白と黒と灰色しか無かった。自分は灰色で壁は全面白、床は黒、人の肌や棺や遺影や花などは全て灰色だった。棺の前に立ち、花を手向けて少しだけ中の人の顔を見た。知らないおじさんだった。そのまま家を出ると、さっきの男性と女性が家の前で何やら口論していた。内容はわからなかったが、会話の中に知ってる人の名前が入ってた。…今働いてる会社の社長だ。いつの間にか看板の名前も遺影の写真も社長になっていた。

私は何も見なかった、聞かなかったフリをして、犬だけ抱えて帰った。

 

感想

今回は犬がずっと一緒にいたな。少女が男性になったり、葬式に参加したりも怖かったけど、犬がブレずにずっといたことのほうが怖い気がする(´°▽°`)

 

 

 

おわり